著者名 | 佐藤文隆 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2009年11月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 246p |
ISBN | 978-4-569-70900-0 |
内容 |
【要旨情報】 2008年ノーベル物理学賞は日本人3人、南部陽一郎、小林誠、益川敏英の独占であった。3人の功績は、ある物質を発見したわけではなく、アイディアと理論の提唱であり、35~48年前のことである。彼らの考えを、その結果で測るのではなく、誕生の場面に立ち戻り、創造の瞬間を捉えたい。当時の事情をよく知る著者は、彼らの功績を湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一らの日本の素粒子物理の伝統の中に正しく位置づけし、その歴史的意味を跡づける試み。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 国民的慶祝 第1章 破られた対称性―二〇〇八年ノーベル物理学賞のキーワード >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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