実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
白洲正子 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2010年02月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
205p |
ISBN |
978-4-569-77516-6 |
内容 |
【要旨情報】 滋味に富んだ人々との交流を綴った随筆集。
【e-honおすすめコメント】 本書は長年絶版だった『鶴川日記』を新装版として復刊。「鶴川日記」「東京の坂道」「心に残る人々」の3つの章で構成された随筆集。第二次世界大戦が始まった直後、東京郊外の鶴川へ引っ越してきた白洲一家。そこで出会った地元の人たちや尋ねてきた人々との交流、幸せな田舎暮らしの日々を記した「鶴川日記」。山の手育ちの著者・正子にとって、坂道にはいろいろな思い出があった。その場所にまつわる歴史や当時の出来事を回想しながら綴った「東京の坂道」。長年、多くの人たちと出会った著者の「心に残る人々」との交流を振り返り、思ったこと考えたことを綴ったエッセイ集。「物はただ美しくさえあればそれでいい。時代や作者を気にするのは、自分の眼に自信のない証拠かもしれない。」(本書「心に残る人々」より)推薦文「智しずかに情しずかに、なにもとらわれない正子さん。彼女のポケットにもぐりこみ、道や人に心底感応しました」――樹木希林
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 鶴川日記(鶴川の家 農村の生活
村の訪問客 ほか) 東京の坂道(富士見坂から三宅坂へ 永田町のあたり 麹町界隈 ほか) 心に残る人々(ある日の梅原さん 熊谷守一先生を訪ねて 熊谷先生の憶い出―追悼 ほか)
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
文学・ノンフィクション > ノンフィクション > 随筆・エッセイ > 随筆・エッセイスト
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。