著者名 | 中垣俊之 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2010年05月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 198p |
ISBN | 978-4-569-77786-3 |
内容 |
【要旨情報】 「知性とは発達した大脳皮質をもつ生きものだけが持てるものである」。この常識に日本人研究者が「待った!」をかけた。脳はおろか、細胞同士をつなぐ神経系もない、単細胞でアメーバ状生物の粘菌が迷路で最短ルートを示し、時間の記憶を持ち、ハムレット的逡巡を見せた後、ある判断をする。立派に知性を持つといえるのではないか!この驚きの結果は、いま世界中で注目の的。知性とはなにか、意識とはなにか、身体とはなんなのか、大きな波紋を投げかけている。 |
目次 |
【目次】 第1章 単細胞の情報処理 第2章 粘菌とはどんな生きもの? >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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