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著者名 |
梅田紀代志 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2011年11月 |
参考価格 |
¥2,200 |
頁数 |
47p |
ISBN |
978-4-569-78188-4 |
内容 |
【要旨情報】 『法華経』を掲げて、受難に生きた日蓮。その生涯を、描き下ろしの絵でたどる。
【出版社商品紹介】 浄土宗が広まっていた鎌倉時代中期、「法華経」布教のため、受難覚悟の他宗批判を繰り広げた日蓮。その生涯を描き下ろしの絵でたどる。
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目次 |
【目次】 第1章 清澄寺から比叡山へ(安房国に漁師の子として誕生―漁民の子として幼少期をおくる 清澄寺の道善房のもとに入門する―道善房の前でひざまずく少年・日蓮
鎌倉に出向き念仏と善を修―鎌倉のにぎわいに立ちつくす日蓮 天台宗の総本山・比叡山に遊学す―南勝房俊範に師事する日蓮) 第2章 法華経伝道への道(比叡山から諸大寺歴訪の旅へ―仏教諸宗派の宗旨を学ぶ日蓮 『法華経』再興をめざして帰郷す―諸大寺遍歴から故郷・安房国をめざす 旭の森山頂にて立宗を宣言す―「南無妙法蓮華経」を唱える日蓮 鎌倉にて辻説法を開始―人々に『法華経』の正しさを訴える日蓮 夜討ちの念仏宗を調伏す―刀を手にした武士に『法華経』の正しさを説く日蓮) 第3章 浄土宗との対立(予言の書『立正安国論』を著す―大地震の被災者を介抱する日蓮 北条時頼に『立正安国論』を呈上す―時頼の側近に『立正安国論』を託す日蓮 念仏宗、松葉ヶ谷草庵を焼き打ちす―念仏宗の焼き打ちで、炎上する松葉ヶ谷草庵 鎌倉追放、伊豆流罪となる―俎岩に取り残された日蓮 小松原にて景信の手勢に襲撃さる―東条景信の手勢に襲撃される日蓮一行) 第4章 蒙古来襲の予言的中(蒙古国使、国書を携えて来日す―来日した蒙古の国使を迎える幕府役人 竜の口にて処刑寸前で難を免れる―火の玉の出現で処刑を免れた日蓮 幕府批判の罪で佐渡流刑となる―日蓮を乗せ、流刑地・佐渡へ向かう船) 第5章 身延山での日々(罪を赦免されて鎌倉から身延山へ―一路身延山をめざす日蓮一行 神風、蒙古の大軍を撃滅す―折からの暴風雨に大破する元の軍船 信仰をめぐる農民信者らの受難『法華経』への信仰に殉じた農民信者 後継者を定めて武蔵国池上に死す―6人の本弟子に後事を託し、日蓮入滅)
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ジャンル |
児童書 > 学習 > 伝記 > 伝記(児童版)
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