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著者名 |
小路幸也 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2010年11月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
301p |
ISBN |
978-4-569-79222-4 |
内容 |
【要旨情報】 父の最後の映画。家族で過ごす、最後の時間。彼らの台詞は真実か、演技か。「東京バンドワゴン」シリーズの著者が描く家族の肖像。
【e-honおすすめコメント】 ろくでなしでも、世間は名優と呼んでくれる。役者とはそういう職業だ。山と海に囲まれた、とある町の古い日本家屋。かつてそこは、日本の映画界を支えてきた笠松市朗が、愛する家族と過ごした家だった。笠松の息子、俳優・園田準一、笠松の前妻であり女優だった園田睦子、そして人気俳優で、笠松の二番目の妻との間に生まれた岡本裕。岡本の恋人である、人気女優の二品真里。バラバラになっていた彼ら五人が笠松の家に集まった。彼らの葛藤と思いが交錯するドラマの幕がいま開く。みな役者という彼らが、ひとつ屋根の下展開していくドラマ。「ラプソディ・イン・ラブ」――監督、紺田がつけたタイトルだ。彼らの言葉は、台詞か、真実か……。「東京バンドワゴン」シリーズの著者が描く家族の肖像。
【出版社商品紹介】 バラバラになった家族が「家族」を演じることで、家族に戻れるのか。集った演者は皆家族という特異な設定のもと、撮影がはじまる。
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目次 |
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 男性作家
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