著者名 | 関栄次 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2011年03月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 253p |
ISBN | 978-4-569-79611-6 |
内容 |
【要旨情報】 蒋介石ほど日本に深いかかわりをもった世界の指導者はいない。新潟での兵営生活、孫文の代理としての訪日、渋沢栄一との出会い―青年期の四年にわたる日本滞在と頻繁な往来は、彼をして、「日本の民族性を愛している。日本は私の第二の故郷である」と言わしめるほどであった。誰よりも日中の友好協力を切望していた蒋介石が、なぜ抗日戦に突入し、中共との内戦に敗れ、台湾へと退去せねばならなかったのか。思想と行動そして日本人への親愛の情を、彼を支えた三人の女性とのかかわりに光を当てて描く。 |
目次 |
【目次】 第1章 生い立ちと日本留学(浙江省渓口鎮 ドーリットル日本初空襲の余波 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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