著者名 | 関裕二 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2012年03月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 203p |
ISBN | 978-4-569-79808-0 |
内容 |
【要旨情報】 日本最古の歴史書『古事記』には数々の解けない謎がある。『日本書紀』と合わせて、どちらも天武天皇の勅命による編纂というが、なぜ同じ政権が“二つの歴史書”を必要としたのか?なぜ『古事記』の記述は新羅に好意的で、『日本書紀』は百済を贔屓とする外交方針の違いがあるのか?本書は、天武天皇が政権を掌握した“壬申の乱”を通じて『古事記』が語ろうとしない七世紀の謎に挑む。くすぶり続ける『古事記』偽書説や、『古事記』編纂に見え隠れする渡来系豪族の影など、気鋭の歴史作家が大胆な発想で真実に迫る。 |
目次 |
【目次】 第1章 壬申の乱と『古事記』 第2章 誤解された『古事記』 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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