著者名 | 関裕二 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2011年07月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 203p |
ISBN | 978-4-569-79855-4 |
内容 |
【要旨情報】 日本は古来より「災害列島」と呼ばれるほどに、幾多の震災に見舞われてきた。しかし日本人は自然を恨むことなく共生の道を探り続け、そのたびに大きな復興を遂げている。二〇一一年の東日本大震災でも、冷静に対応する日本人の姿は世界中のメディアが驚きをもって賞賛した。本書は、日本人が過去の巨大な災異をいかに乗り越えてきたかを、古代史を中心とした信仰の歴史から探る。「白鳳大地震の恐怖」「九世紀に東北を襲った大津波」「神とは大自然のこと」など、震災に負けない日本人のルーツが明らかに。 |
目次 |
【目次】 第1章 日本列島はどのような災難に見舞われてきたのか(なぜ日本人は戦わないのか 九世紀に東北を襲った大津波 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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