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著者名 |
茂木健一郎 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2011年08月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
190p |
ISBN |
978-4-569-79882-0 |
内容 |
【要旨情報】 「明日世界が滅びるとしても」「信を新たに」「イヤダカラ、イヤダ」…「ままならぬ人生」と向き合うための18の言葉。
【e-honおすすめコメント】 「明日世界が滅びるとしても、今日君は林檎の樹を植える」(開高健) 「感傷を怖れる所に、誠実真摯はない」(立原道造) 「喜びを新たにするには悲しみが要り、信を新たにするには疑いが要る」(小林秀雄) 「人間は、自分の置かれた、その中で最善を尽くすほかないでしょう」(小津安二郎) 「僕が僕であるために、勝ち続けなきゃならない」(尾崎豊) 「プリンシプルを持って生きれば、人生に迷うことはない」(白洲次郎) 「さよならだけが人生だ」(井伏鱒二) 本書は、ままならない人生を支え、励ましてくれる言葉を取り上げ、そこにどんな“気づき”があるのかを、気鋭の脳科学者が綴ったエッセイ集。インターネットや携帯電話等、メディアの発達が言葉を氾濫させている昨今、時代も年齢も立場もさまざまな人たちが残した18の珠玉の言葉を通して、本来言葉が持っている“力”を再発見できる一冊。あなたの人生を変える「ひとこと」が、きっと見つかるはず!
【出版社商品紹介】 岡本太郎、小津安二郎、白洲次郎、開高健、寺山修司、尾崎豊…。心と脳に効く珠玉の名言について、気鋭の脳科学者が綴るエッセイ集。
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目次 |
【目次】 この酒を飲んだら(岡本太郎)―覚悟の言葉 友人だからだ(澁澤龍彦)―信じる言葉
明日世界が滅びるとしても(開高健)―生命の言葉 ひとは透明な軌道をすすむ(宮沢賢治)―願う言葉 平凡な世界の中に不思議を(中谷宇吉郎)―見つめる言葉 イヤダカラ、イヤダ(内田百〓(けん))―貫く言葉 一匹のむく犬の如く(夏目漱石)―自由の言葉 感傷を怖れる所に、誠実真摯はない(立原道造)―勇敢な言葉 長く追い求めた碧条揚羽が(岡潔)―発見の言葉 自分の置かれた、その中で(小津安二郎)―引き受ける言葉 信を新たに(小林秀雄)―命がけの言葉 命掛けで突っ立った(土方巽)―踏みしめる言葉 つかはれて踊るなり(中川一政)―意志ある言葉 僕が僕であるために(尾崎豊)―闘う言葉 プリンシプルを持って生きれば(白洲次郎)―耐える言葉 沈黙を測りあえるほどに強い(武満徹)―響く言葉 見捨つるほどの(寺山修司)―旅立つ言葉 さよならだけが人生だ(井伏鱒二)―生きていく言葉
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ジャンル |
理学書 > 生物 > 脳科学 > 脳科学
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