著者名 | 和田秀樹(心理・教育評論家) |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2012年03月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 227p |
ISBN | 978-4-569-80283-1 |
内容 |
【要旨情報】 日本の高齢者の五%はうつ病と聞いたら、あなたは驚くだろうか?―実際、うつ病と躁うつ病で治療を受ける約一〇〇万人の患者のうち、六十代以上が四割を占める。さらに同じ一〇〇万人もの高齢者が、うつ病なのに見過ごされて放置状態というのだ。本書は「老年精神医学」の専門家が、認知症と誤解されがちな“老人性うつ”の実態から、早期発見と治療までを平易に解説。若い人や中高年には見られない高齢者特有のうつ症状など、「おかしいな?」と周りが感じたら、“ボケ”よりも先に“老人性うつ”を疑うべきだ。 |
目次 |
【目次】 序章 こんなに多い高齢者のうつ―放置された心の病 第1章 実は生物学的病気―高齢者の体質の変化 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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