著者名 | 亀山郁夫 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2012年02月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 284, |
ISBN | 978-4-569-80333-3 |
内容 |
【要旨情報】 チャイコフスキーを筆頭に、ムソルグスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、そしてショスタコーヴィチ―19世紀後半から20世紀にかけて、ロシアの作曲家たちはクラシック音楽の世界で絶対的な地位を占めている。なぜかくも私たちの心を揺さぶるのか?論理を重視したドイツの古典音楽とは対極的に、艱難の歴史と血に染まる現実を前に、ロシア音楽は、幸福を希求する激しくも哀しい感情から生み出されたのである。近年のドストエフスキー・ブームの火つけ役が、死ぬまで聴いていたい“聖なるロシアの旋律”に迫る。 |
目次 |
【目次】 プロローグ レクイエムとしてのロシア音楽 第1章 メロディの謎、またはノスタルジーという経験の全体性について >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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