著者名 | 合田正人 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2013年10月 |
参考価格 | ¥858 |
頁数 | 287p |
ISBN | 978-4-569-81243-4 |
内容 |
【要旨情報】 田辺元の「種の論理」は、国民総動員を哲学的に裏づけたため戦後封印される。しかし田辺は戦後、戦争遂行を懺悔し、「日本民主主義」を提唱して戦後日本の進むべき道を示した。西田やハイデガーに影響を受けつつも、西田の神秘主義やハイデガーの「他者の不在」を批判した田辺の哲学の本質に迫る。特に田辺が生涯を費やした、ハイデガーの存在学との対決について精緻に論述。「種の論理」がいま私たちに突きつけているものとは何か。 |
目次 |
【目次】 序章 われらが第二の哲学者(第一の哲学者・西田幾多郎 楕円的磁場の形成 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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