著者名 | 大山典宏 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2013年12月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 251p |
ISBN | 978-4-569-81545-9 |
内容 |
【要旨情報】 派遣村、生活保護費でギャンブル禁止条例、芸能人の親による不適正受給…。生活保護をめぐる問題はあとを絶たない。激しいバッシングが起こるなか、2013年8月、ついに保護基準の引き下げが決定された。最大で10パーセントの給付削減が、貧困家庭を直撃する。ほんとうに心配なのは子どもたちだ。困窮家庭に育った子どもは、十分な教育環境もなく、社会に出ても安定した職には就きにくい。制度の賛否については活発に議論されるが、それだけで「貧困の連鎖」を断ち切れるのか。行政と民間、双方の立場で貧困問題に取り組む著者が、知られざる現場の生の声をレポートする。 |
目次 |
【目次】 第1章 生活保護をめぐる二つの立場 第2章 増えたのは派遣村のせい? >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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