著者名 | 中原圭介 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2014年01月 |
参考価格 | ¥836 |
頁数 | 211p |
ISBN | 978-4-569-81547-3 |
内容 |
【要旨情報】 世界各国は大胆な金融緩和を行なっているのに、なぜわが国は「世界標準」から逸脱するのか。「異次元緩和」の前に聞かれた常套句だ。しかしアメリカでインフレによって株高を謳歌するエリートと、物価高で疲弊する国民の格差が凄まじく拡大している事実は知られていない。「貯蓄大国」日本に誤った処方箋を持ち込んだ結果、いかなる副作用が起こっているのか。そもそも歴史に学べば「デフレ=悪」の構図は成り立たない。そして日本がインフレ政策を進める一方で、世界は「良いデフレ」に向かっている。そこで応援すべき「理想の会社」像を示しつつ、カリスマエコノミストが描き出す10年後の未来。 |
目次 |
【目次】 第1章 インフレが生み出した「貧困大国アメリカ」(基軸通貨国・アメリカは合法的に借金を踏み倒せる 「円」の価値を下げないことが日本の国益 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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