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日本の手術はなぜ世界一なのか PHP新書

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著者名 宇山一朗
出版社 PHP研究所
出版年月 2015年09月
参考価格 ¥902
頁数 196p
ISBN 978-4-569-82618-9
内容 【要旨情報】
医療の世界では、海外は成果主義で、日本は年功序列型。たとえば報酬の面でいえば、海外では手術をすればするほど収入が増える。だから部下に患者を任せるようなことはない。部下は上司の患者を奪い、力をつけて上を目指すシステム。一方、日本の医局は、徒弟制度のようにベテランが若手に技術を伝承してきた。職人かたぎが手術へのこだわりを生んだことも技術の面で影響したし、徒弟制度のように師匠がしっかりと弟子に教えるので、落ちこぼれが出にくく平均的にいい医師が多くなっていった。その上で、ロボット手術の技術が加わった。第一線で活躍する著者が今後の医療のあり方と目標を語る。

目次 【目次】
第1章 「世界一の手術レベル」はこうしてつくられた(日本人は胃がんになりやすい
欧米人は太りすぎている ほか)
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