著者名 | 徳川宗英 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2015年11月 |
参考価格 | ¥902 |
頁数 | 233p |
ISBN | 978-4-569-82713-1 |
内容 |
【要旨情報】 真田幸村は死後、英雄視され、庶民の願望に沿って話がつくられていった。いまわれわれに伝えられていることと実際は違ったのではないか、と著者は考える。幸村はほんとうに徳川の敵だったのか―、著者は「じつは味方だったかもしれない。そう考えられることがいくつもある」という。真田父子が徳川将軍を二代にわたり翻弄した上田合戦の真相に触れ、関ヶ原の戦いで真田父子はなぜ袂を分かったのか、そのとき家康がめぐらせていた壮大な深謀遠慮とは何だったのかを探る。真田一族と徳川・諸大名との有名なエピソードから、意外なつながりまで網羅。徳川家と真田家の因縁を、徳川家の視点から検証する。 |
目次 |
【目次】 第1章 上田合戦の真相(沼田を誰が支配するか 支配者を失った甲斐・信濃は草刈り場に ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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