著者名 | 武貞秀士 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2016年04月 |
参考価格 | ¥858 |
頁数 | 179p |
ISBN | 978-4-569-83035-3 |
内容 |
【要旨情報】 反日政策を貫く朴槿恵政権が続くかぎり、解決の糸口さえみえなかった慰安婦問題。だからこそ、2015年末の「日韓合意」は衝撃を与えた。一見、感情で動いているかのような韓国外交だが、じつは合理的な判断に基づいている、と著者はいう。自信をつけた韓国が目論んだ「日本外し」。どこでその勝算は狂い、「日韓合意」へと舵を切ったのか。その背景を丹念に検証しながら、日本、韓国、中国、北朝鮮、そしてアメリカというアクターが、今後、極東で演じる勢力争いの構図を本書は描き出していく。そこでわが国のとるべき戦略がなぜ「強すぎる日本」の構築かも、読了後、腑に落ちることだろう。 |
目次 |
【目次】 第1章 画期的だった「日韓合意」の背景 第2章 李明博政権から始まった「日本外し」 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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