実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
渡邉哲也 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2016年06月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
206p |
ISBN |
978-4-569-83052-0 |
内容 |
【要旨情報】 なぜバブルは起こり、崩壊する?デフレとインフレ、どっちがいい?どうして円が世界で買われている?原油価格が下落するカラクリとは?難民、移民は今後もなくならない?誰もが気になる「お金」と「経済」のギモンについて、歴史を振り返りながら、わかりや~すく解説!
【出版社コメント】 2000年代後半より、欧米経済、アジア経済の危機を見事に予見・的中させてきた新進気鋭の著者。また、2015年8月に出版した著書『日本人が知らない世界の「お金」の流れ』(PHP研究所)の中では「タックス・ヘイブン(租税回避地)を利用して税金の支払いを逃れてきたグローバル企業に批判が集まる」と解説しており、今般の「パナマ文書」問題を言い当てている。なぜ著者は、「お金」と「経済」の流れが見えるのか? 著者は、こう語る。「経済とは歴史。経済学は未来予測の学問ではなくて経済学史で、基本的には慣習法(経済法則)である」たとえば日本には、「損して得取れ」「安物買いの銭失い」などのことわざがあるが、これも慣習法=経済法則とのこと。また近年の原油安やデフレも、16世紀のイギリス国王財政顧問トーマス・グレーシャスが発した「悪貨は良貨を駆逐する」に帰着するという。他にも歴史を遡りながら、その法則を易しく解説。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 第1章 戦後のマネーと世界の歴史を振り返る(ドル基軸通貨体制と東西冷戦時代 資本主義体制が勝利したが… ほか)
第2章 日本と世界を駆け巡るマネーの流れ(紙弊とコインの違い 通貨を発行している「中央銀行」とは何か ほか) 第3章 市場経済はどんな仕組みで動いているのか(市場を動かす「見えざる手」 「デフレはよくない」と言える、これだけの理由 ほか) 第4章 資源安と難民問題をどう理解するか(原油価格が下落しているのはなぜなのか OPECの生産調整は困難に ほか)
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
経済 > 経済学 > 経済学一般 > 経済学入門
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。