著者名 | 岡部伸 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2016年09月 |
参考価格 | ¥858 |
頁数 | 204p |
ISBN | 978-4-569-83190-9 |
内容 |
【要旨情報】 EU離脱派のオピニオンリーダー、ボリス・ジョンソン氏にとって、国民投票の結果は実は誤算だったという。彼には「僅差で敗北して存在感を高める」という思惑があったとされる。そんな離脱派の扇動により、英国の未来は変わった。残留派が6割を占めたスコットランドには、英国からの独立を問う住民投票を行う意向もあり、連合王国解体の危機だ。そしてこの騒動で高笑いをしているのがロシア。ウクライナ問題に伴う、EUによるロシア封じ込めが困難になるからだ。そればかりかロシアがEU離脱プロパガンダを行なった可能性すら指摘されている。老大国の激震を、現地記者が緊急報告! |
目次 |
【目次】 第1章 打算と誤解の離脱劇(キャメロンの危険な賭けと誤算 「離脱」が選ばれるとは思っていなかったジョンソン ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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