著者名 | 武光誠 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2017年01月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 210p |
ISBN | 978-4-569-83247-0 |
内容 |
【要旨情報】 皇室の先祖であり、神道の最高神である天照大神は女神とされているが、女神を最高神とすることは世界的にみて極めて稀なことである。実はもともと「天照」などと呼ばれる男性の太陽神の信仰があったのだが、六世紀半ばに巫女の神「大日女」が合祀されて女神となったという。一体誰が何のために、こんなことをしたのだろうか?さらに七世紀以降、天照大神の信仰に伊勢の太陽神の信仰も加わったのだが、古来伊勢には別のご神体があったという。現在の伊勢神宮は、どのようにして成立したのだろうか?古代史を専門とする歴史家が謎に迫る。 |
目次 |
【目次】 序 天照大神が女性であることは、日本史最大の謎 第1章 複雑な性格をもつ天照大神 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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