著者名 | 松浦光修 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2017年01月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 414p |
ISBN | 978-4-569-83267-8 |
内容 |
【要旨情報】 坂本龍馬は、これまでいわれてきたよりも、もっと賢明で、もっと深みのある「志士」だった。そして、そのような龍馬をつくったものこそ、欧米の議会制度などをいち早く伝えていた驚くべき日本の知的伝統や、国学の合理主義、さらに「天皇の下での平等」という発想を基にした日本的民主主義であった。本書は、坂本龍馬を「思想史」的に辿り、龍馬や志士たちが何を考えていたのか、龍馬に影響を与えた思想はどのようなものだったか、そして、その考えが明治維新後の日本にいかなる影響を及ぼしたのかに迫る。明治維新と坂本龍馬への通念を鮮やかに覆す驚愕の書。 |
目次 |
【目次】 第1章 二つの「八策」 第2章 「薩土盟約」のゆくえ >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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