著者名 | 和田秀樹(心理・教育評論家) |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2017年04月 |
参考価格 | ¥902 |
頁数 | 221p |
ISBN | 978-4-569-83559-4 |
内容 |
【要旨情報】 誰だって、「得」をしたいけれど同じ分だけ「損」もしたくない―。だが著者によれば、心理学の実験では、人間は「得をした」ときよりも「損をした」ときのほうが心理的インパクトは大きく、損を恐れる傾向が強いこと(「損失回避性」の法則)が明らかだという。その研究が一番進んでいるのが、「行動経済学」という分野で、経済活動に伴う「判断や意思決定」を心理学的なアプローチで解き明かした学説だ。「心の問題」のプロが、「行動経済学」の理論をベースとして人間の心理特性への理解を深めつつ、仕事と人生に役立つ思考を解説。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 「損」を恐れて失敗してしまう人たち 第1章 「損をしたくない」心理は人間の行動原理 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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