著者名 | 鎌田東二 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2017年05月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 253p |
ISBN | 978-4-569-83596-9 |
内容 |
【要旨情報】 私たちは死んだらどこへ行くのか―。これは誰もが必ず直面する問いであろう。この問いは、大いなる不安を伴うものであり、ときに絶望ですらあり、さらに深い孤独を感じさせるものでもある。しかし古来、日本人は死についてどのように考えてきたかを知ることで、自分自身にとっての答えが見えてくる…。宮沢賢治、遠藤周作、本居宣長、柳田國男、折口信夫らの議論から、怨霊思想、和歌の生命力、アニミズム的発想、自分史的観点までをふまえつつ、「死」と「日本人」の関係を結び直し、現代の「安心」を求める意欲作。 |
目次 |
【目次】 序章 変容する「死」の風景―孤独、矛盾、そして安心 第1章 臨死体験、生まれ変わりへの興味―「死」を探究する >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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