著者名 | 宮本雄二 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2017年11月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 274p |
ISBN | 978-4-569-83618-8 |
内容 |
【要旨情報】 南シナ海や尖閣諸島をめぐる動きなど、中国の強硬外交を不安視する向きも少なくないだろう。しかし習近平を最もよく知る元中国大使の著者は言う。2009年から2016年まで続いた中国の対外強硬姿勢は軌道修正された、と。実はこの方針転換は、習氏の第二期政権の幕開けを告げた第19回中国共産党大会における習氏の発言にも如実に表れていた。中国はなぜ対外強硬路線を選び、そしてなぜ転換せざるを得なくなったのか。天安門事件以降の混迷、リーマンショック後の増長、左右の内部対立まですべて踏まえ、著者だけが知り得た情報を基に中国外交の行方を分析する。 |
目次 |
【目次】 第1章 中国の“世界一”トラウマ症候群と〓(とう)小平外交の成立 第2章 舞い上がった中国―二〇〇八年のリーマン・ショックで中国は変わった >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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