著者名 | 藤井聡(社会科学) |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2017年10月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 216p |
ISBN | 978-4-569-83695-9 |
内容 |
【要旨情報】 日本人のほとんどが、田舎ではクルマなしには生きていけないと考えている。ゆえに、日本の地方都市は「クルマ」が前提になってできあがっている。しかし、今地方が「疲弊」している最大の原因は、まさにこの、地方社会が「クルマに依存しきっている」という点にある、という「真実」は、ほとんど知られていない。本書では、そうした「クルマ依存」がもたらす弊害を理論的に明らかにした上で、富山市のLRT(ライト・レイル・トランジット)導入を中心とした「交通まちづくり」の例や、川越の歩行者天国、京都市の「歩くまち京都」の取り組み事例などを参考に、「脱クルマ」を通して地方を活性化していく驚くべき手法を紹介する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 道からクルマを追い出せば、人が溢れる 第2章 クルマが地方を衰退させた >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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