著者名 | 養老孟司 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2018年03月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 221p |
ISBN | 978-4-569-83756-7 |
内容 |
【要旨情報】 ある大学で「養老さんじゃないですか、もう死んだと思ってました」と話しかけられた著者。「要するにすでに死亡済み。そう思えば気楽なもの」と嘯き、超越した視点で「意識」が支配する現代社会の諸相を見つめる。人工知能が台頭する時代に「コンピュータは吹けば飛ぶようなもの」と語り、平成においては「万物が煮詰まった」と述べ人口や実体経済の限界が見えた時代の生き方を考える。現代の問題は「一般論としての人生と、個々の人生の乖離」と述べ、一般化からこぼれ落ちた個々の生へ眼差しを向ける。現代人の盲点を淡々と衝く一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 どん底に落ちたら、掘れ 第2章 社会脳と非社会脳の相克 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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