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著者名 |
佐藤愛子(作家) |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2017年04月 |
参考価格 |
¥1,210 |
頁数 |
187p |
ISBN |
978-4-569-83809-0 |
内容 |
【要旨情報】 「怒りの佐藤」は愛犬家か?犬の敵か?犬は犬らしくあれ、と願う著者の、こんな飼い方、愛し方。
【e-honおすすめコメント】 大の犬好きの著者が、「それでも愛犬家のつもり?」と顰蹙を買いながらも犬は犬らしくあれと願って実践したユニークな飼い方、愛し方。
【出版社コメント】 私は自分では犬好きだと思っているが、この本を読んだ人は「犬好き?とんでもない!」といわれることだろう。さよう、私は変種の犬好きなのである(by佐藤愛子)――本書は、佐藤愛子先生の名エッセイから、犬と動物に関するものを厳選して集めました。 「怒りの佐藤」に「こらーっ!」と怒鳴られ、おもらしをしたり、終始上目づかいになったりしている佐藤家の犬たち。しかし、眠りながらうなされる犬の過去を憐れみ、ご近所の苦情をものともせずのびのびと庭をかけまわれるように鎖につなぐことなく、次々生れる子犬の貰い手に手を焼きながらも去勢をためらい(しかし、ついにタマ抜きをせざるをえなかった)。ドッグフードは味気ないと犬のためにご飯を炊いて日替わりの味付けをする佐藤先生を、犬たちは愛すべき飼い主と思うのか、それとも犬の敵と思うのか…。変種の犬好きとはどんな?? 愛犬家の皆さん、ぜひ本書を読んでみてください。
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目次 |
【目次】 1 犬は犬らしく生きよ(“らしさ”の習性 タロウの過去
ポチ ほか) 2 犬の事件簿(姑根性 犬たちの春 タマなしタロウ ほか) 3 動物たちへの詫び状(熱涙 権べぇ騒動 アホと熊の話 ほか)
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家
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