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著者名 |
三浦利規 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2018年06月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
224p |
ISBN |
978-4-569-84015-4 |
内容 |
【要旨情報】 怪異の中に、人間の本音や業、さまざまな思いが込められている―震えるほど怖いリアル・ミステリー。
【出版社コメント】 「神社ブーム」が続いています。参拝だけでなく、御朱印集めやパワースポットめぐりなど、現代人にとっても神秘的な場所である神社。実は昔も今も、神社やその周辺の森、お堂、修験道は、ご利益だけではなく、不思議な話、怖い話、怪異な話の宝庫だったのです。
本書は、西暦807年に創建された由緒ある神社の現職宮司が見聞し体験した、震えるほど怖い話を集めました。今も続く恐ろしい「丑の刻参り」、黄昏時が逢魔が時と言われる訳、見えないけれどそこにいることを知らせてくる浮遊霊・地縛霊、そのお祓いの方法、神職さえも迷わせる霊の力、ご神像や神域や古くからの言い伝えを軽んじたときに下る神罰、みちのくの悲しく恐ろしい記憶、童謡「通りゃんせ」の歌詞そのままに「行きはよいよい、帰りは怖い」の真実……など。
神様や目に見えないものを畏れ敬う心や想像する能力を失くさずに生きることの大切さを伝える本です。
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目次 |
【目次】 1章 魔界への入り口(呪いが成就する育霊神社の話 「夕方、神社に行ってはいけない」)
2章 胸騒ぎのあとに…(姉妹の勉強部屋の妙な気配 帰省した、女子大生におびえた猫 ほか) 3章 神上がれず、さ迷うもの(若い女性が自殺した部屋のお祓い 車のうしろの席に乗っていた死者の霊魂 ほか) 4章 東北・みちのくの怪異(神さまはいらっしゃる 縄でグルグル巻きにされたご神像 ほか) 5章 神御座します山々の怪し(売り物にされた道祖神の祟り 「山の神の日」に山に入った男 ほか)
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > SF・幻想文学 > 怪談・ホラー 日本作家
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