著者名 | 山下祐介 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2018年06月 |
参考価格 | ¥1,012 |
頁数 | 320p |
ISBN | 978-4-569-84088-8 |
内容 |
【要旨情報】 地方を救うため、まず最初に行なうべきは、地方に仕事をつくること。「地方創生」はこの方針を掲げさまざまな取り組みを行っているが、地方にはすでに仕事がある。しかもそれは第一次産業や建設業など、日本人の日々の暮らしに必要不可欠のものだ。問題はそうした仕事の「職業威信」が低いことである。田舎の仕事は威信が低く、都会の仕事は威信が高い。そうした価値観は、いかにして醸成されてきたのか。さらに「選択と集中」「競争と淘汰」など、止むを得ないと見なされる「都市の正義」がはらむ罠を、地域社会学者が鋭く指摘する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 検証・「地方創生」(日本創成会議の「地方消滅」論 政府の「地方創生」論) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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