著者名 | 平塚柾緒 |
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出版社 | PHPエディタ−ズ・グル−プ |
出版年月 | 2018年07月 |
参考価格 | ¥2,090 |
頁数 | 387p |
ISBN | 978-4-569-84104-5 |
内容 |
【要旨情報】 昭和十九年(一九四四)九月十五日、ペリリュー島の日本軍守備隊(総兵力九八三八名)は、延べ四万二〇〇〇の米軍の強襲を受け、文字どおりの死闘を開始した。戦いの帰趨は、七十四日後の十一月二十四日に日本軍守備隊長の自決をもって決するが、実は、戦いはその後もつづいていたのである。戦後の昭和二十二年(一九四七)四月、ペリリュー島のジャングルや洞窟の中から武装した三四名の日本兵が、米軍と家族の必死の救出作戦に応じて“投降”してきたのである。本書は、この三四人の証言をもとに、ペリリュー島における日米の死闘から奇跡の生還までを克明に描いたものである。 |
目次 |
【目次】 序章 五十年目の玉砕地―ペリリュー島と生還兵たち 第1章 死出の旅―極寒の満州から赤道直下のパラオへ >> もっと見る
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ジャンル | 歴史・民俗 > 日本史 > 日本現代史(戦前戦中) > 日本陸海軍・戦記 |
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