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なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか PHP新書

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著者名 石平
出版社 PHP研究所
出版年月 2019年03月
参考価格 ¥990
頁数 254p
ISBN 978-4-569-84277-6
内容 【要旨情報】
論語はすなわち儒教のことである―日本人の多くにとっての「常識」であろう。ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、のちに儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。実際の孔子は「聖人」であったのか?なぜ『論語』は絶対に読むべきなのか?御用教学・儒教の成立と悪用される孔子、朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇など、中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。曇りのない目で孔子の言葉に触れ、『論語』を人生に生かすための画期的な書。

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目次 【目次】
序章 私の『論語』体験と、私が見た「儒教の残酷さ」
第1章 定説や通念を覆す―孔子とは何者か、『論語』とは何か
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