著者名 | 岩田規久男 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2019年05月 |
参考価格 | ¥1,012 |
頁数 | 334p |
ISBN | 978-4-569-84309-4 |
内容 |
【要旨情報】 多くの人は「物価が下がるのはよいこと」と思っている。だが、デフレで物価が下がるのは悪いことずくめ。失業率が上がり、雇用が不安定な低賃金・非正規社員を増やす。企業収益率を下げ、人件費を削減させる。借金の実質負担は重くなり、実物資産投資は抑制される。有用な企業が廃業・倒産してイノベーションが滞る。「デフレなど問題ではない」という経済学者は、失業者や非正規社員の苦しみを知らない。欧米と異なり、日本の経済学者はデフレの脅威に鈍感だ。アベノミクスを実行した元日銀副総裁による、失われた二十年を「三十年」にしないための覚悟の書。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 デフレ脱却なくして日本経済の再生なし 第2章 デフレはなぜ脅威なのか >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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