著者名 | 吉松崇 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2019年07月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 238p |
ISBN | 978-4-569-84332-2 |
内容 |
【要旨情報】 フランスでの燃料税増税への反対デモ「黄色いベスト運動」のように、いま世界中で政治への不満が高まっている。その背景として、世界の政党の大きな変容が挙げられる。かつて左派といえば、労働者の権利を守る集団だった。だが現在の左派政党は労働者の味方であることをやめ、エリートのための政党に変容している。折しも日本でも現在、消費税増税と移民受け入れという労働者の賃金と消費を下げる政策が進行中だ。この絶望を回避する道はあるのか?『21世紀の資本』の著者トマ・ピケティの政治分析をヒントに、21世紀の労働者を救う道を探る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 ピケティの政治分析から見た政党の変質 第2章 「弱者」のための政党が消えた日本 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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