著者名 | 加藤諦三 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2022年08月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-569-84346-9 |
内容 |
【要旨情報】 パワハラをする人は、子供の頃に抑圧されて悔しかった思いを、大人になって弱い立場の相手にぶつけている。本人も気づいていないうちに、積年の恨みを晴らし、心の傷を癒しているのだ。人生に行き詰まり、攻撃する以外に生きていけない人なのである。また、「弱さはずるさに鈍感であり、ずるさは弱さに敏感である」と言われる。つまり、弱い人は、いい人か、いい人を装うサディストかを見分けられず、パワハラをする人は、長年抱える不満をぶつけられる相手を見つけるのに長けている。だから、うまくパワハラが成立してしまうというわけだ。本書では、さらに彼らの精神構造を深く考察する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 なぜパワハラはなくならないのか?(日本社会におけるパワハラの現状 人間関係のトラブルの原因) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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