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書籍詳細

関ヶ原合戦は「作り話」だったのか PHP新書

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著者名 渡邊大門
出版社 PHP研究所
出版年月 2019年09月
参考価格 ¥990
頁数 251p
ISBN 978-4-569-84371-1
内容 【要旨情報】
豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた…。小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。

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目次 【目次】
関ヶ原合戦の論点―序にかえて
第1章 豊臣政権の変質
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