著者名 | 宮下洋一 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2020年06月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 213p |
ISBN | 978-4-569-84699-6 |
内容 |
【要旨情報】 内外から多くの移民を受け入れ、超国家として発展してきたEU。しかし近年、そのEUで「外国人ぎらい」ともいうべき移民排斥運動が激化している。排外主義ポピュリズムを叫ぶ極右が支持を集め、主力政党となった国もある。自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。欧州在住のジャーナリストが、チェコ・オランダ・ドイツ・イタリア・フランス・イギリスの6カ国を訪ね、ポピュリスト政党党首や市井の人々への取材を基に、その実態を明らかにする。最終章では「隠れた移民大国」である日本を訪れ、欧州の「失敗」から日本が学ぶべき点を考察する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 チェコ―多文化主義は限界か 第2章 オランダ―「寛容になりすぎた国」? >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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