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著者名 |
秋山香乃 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2021年01月 |
参考価格 |
¥1,870 |
頁数 |
320p |
ISBN |
978-4-569-84840-2 |
内容 |
【要旨情報】 堀越公方滅亡、河越夜合戦、足利義輝弑逆、織田信長謀殺…「足利」で紡がれるもう一つの戦国史。ベテランから新進気鋭までが参戦!戦国の裏側に斬り込んだ連作短篇集。
【出版社コメント】 新書『応仁の乱』がベストセラーになって以降、関心が集まっている「足利氏」は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも注目された。本書は、戦国を語る上で欠かせない「足利氏」をテーマに、7名の歴史時代作家が書き下ろした短篇小説を収録したアンソロジー。著者は、2020年上半期の直木賞を受賞した川越宗一をはじめ、大人気シリーズ「口入屋用心棒」の著者の鈴木英治、2020年の山田風太郎賞を受賞した木下昌輝など、ベテランから新進気鋭まで、実力派ばかり。これまで戦国史を語る上で、メインで書かれることがなかった「足利氏」を軸に、この時代の画期となる出来事を時系列で描いていくことによって、“もう一つの戦国史”が浮かび上がる。■目次第一話 早見 俊◎嘉吉(かきつ)の狐--古河(こが)公方家誕生第二話 川越宗一◎清き流れの源へ--堀越(ほりごえ)公方滅亡第三話 鈴木英治◎天の定め--国府台(こうのだい)合戦第四話 荒山 徹◎宿縁--河越夜合戦第五話 木下昌輝◎螺旋(らせん)の龍--足利義輝弑逆(しいぎゃく)第六話 秋山香乃◎大禍時(おおまがとき)--織田信長謀殺第七話 谷津矢車◎凪(なぎ)の世--喜連川(きつれがわ)藩誕生コラム 喜連川足利氏を訪ねて--栃木県さくら市歴史散歩収録作品は、いずれも書き下ろし!
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目次 |
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 歴史・時代小説 > 歴史・時代小説 男性作家
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