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書籍詳細

脱GHQ史観の経済学 PHP新書

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著者名 田中秀臣
出版社 PHP研究所
出版年月 2021年04月
参考価格 ¥990
頁数 208p
ISBN 978-4-569-84843-3
内容 【要旨情報】
GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による日本の「経済民主化」は、増税をはじめ今日まで続く緊縮財政策の起源の一つだった。GHQが掲げる緊縮主義に日本の緊縮主義者が相乗りし、経済や社会、文化をめぐる考え方にマイナスの影響を与えてきたのだ。本書は国家を脆弱化、衰退化させる経済思想を、占領期のGHQと日本の経済学者の関係から再考察する。さらにアフター・コロナの「戦後」において、日米欧は中国共産党の独裁・統制主義の経済に対峙すべく、自由主義の経済再生に全力を尽くさなければならない。「100年に1度」の危機を乗り越える方向性を示す。

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目次 【目次】
第1章 経済学はいまでもGHQが占領中(新型コロナ危機を戦時経済に例える
「戦後」は遠い ほか)
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ジャンル 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書

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