著者名 | 宮家邦彦 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2021年03月 |
参考価格 | ¥1,023 |
頁数 | 201p |
ISBN | 978-4-569-84861-7 |
内容 |
【要旨情報】 2021年1月、過激な陰謀論を信じるトランプ主義者の群衆が、ワシントンの連邦議会議事堂を襲撃した。恐れ、怒り、憎しみ、攻撃性などの暗い感情から力を引き出す「ダークサイド」現象がいま、民主主義国に挑戦状を突き付けている。われわれは現在の流れに屈せず、自由と民主主義を守ることができるのか。さらに中国によるCU(中華連合)の形成や、軍事技術の進歩による地政学的優位の喪失など、日本にとって理想的だった安全保障環境が失われつつある。長年、積み残された課題と解決策、「ポスト1953年体制」の戦略論のエッセンスが凝縮した一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 米国の自信喪失を考える(米議会襲撃で始まった二〇二一年 ダークサイドの覚醒 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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