著者名 | 柏井壽 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2021年04月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 211p |
ISBN | 978-4-569-84910-2 |
内容 |
【要旨情報】 コロナショック前の2019年、京都市の観光客数は5352万人。外国人宿泊客は380万人で、38万人だった2001年の実に10倍。なぜこの街は人を魅了するのか。京都を知り尽くす作家が、独特の魅力を創る力の正体に迫る。平安時代の遺構がほとんど残っていないのにもかかわらず古都のイメージを生み出す「イメージ力」、旅人の心に響く「言葉力」、客が店を育てる「美食力」、既存の価値あるものにちゃっかり乗っかる「便乗力」、さらに疫病や災厄に負けない「厄除力」「リセット力」…。京都人気にまつわる都人の本音も随所に飛び出す、「京都力」徹底分析エッセイ。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 京のブランド力―虚像でできた街の強さ(なぜ人は京都に惹かれるのか コロナ直前の隆盛 本来錦市場は観光客には向かない場所 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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