著者名 | 安部龍太郎 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2021年07月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 213p |
ISBN | 978-4-569-84983-6 |
内容 |
【要旨情報】 昭和20年(1945)3月、重要拠点ゆえにB29に爆撃され、壊滅的被害を受けた大刀洗飛行場(福岡県)。大正8年(1919)に完成したこの飛行場は、その後、陸軍飛行学校や技能者養成所が置かれ、東洋一と謳われた。国民学校を卒業したばかりの15歳の少年たちは、この地で速成され、ある者は整備兵として、そしてある者は特攻兵として戦場へと送り出されていったのである。当時を知る者が数少なくなる中、大刀洗飛行場で若き日を送った4人に、直木賞作家・安部龍太郎が取材。古代から近代まで、数多くの歴史小説を上梓してきた著者が、満を持して初めて「太平洋戦争」に取り組んだ。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 大刀洗飛行場を訪ねて(博多湾から引き上げられた九七式戦闘機 ある特攻隊員の手記が語りかけるもの ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ちくま新書 |
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