著者名 | 小倉紀蔵 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2021年07月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 221p |
ISBN | 978-4-569-84998-0 |
内容 |
【要旨情報】 日韓請求権協定に関わる報道に接して、韓国人の法意識に疑問を持つ人は少なくない。著者は韓国は法よりも道徳にこだわる国だと説く。朱子学の影響で、韓国では道徳は敵を叩き潰すための武器になっている。また、韓国の前近代が王朝であり、日本の前近代が封建社会であったことの違いも大きいといえる。ただし韓国の法曹的能力は日本よりも高く、「法を軽視する韓国の民主主義はレベルが低い」と考えるのは危険である。さらに著者は韓国を国家と思わず、一つの「運動団体」と捉えたほうがよいと論じる。韓国の実像を知るための視座が得られる一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 韓国の行動原理(韓国を正確に認識しなくてはならない 韓国の主役はだれか >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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