著者名 | 柿埜真吾 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2021年08月 |
参考価格 | ¥1,023 |
頁数 | 213p |
ISBN | 978-4-569-85014-6 |
内容 |
【要旨情報】 資本主義と経済成長は封建社会を打破し、自由で民主的な社会を生み出して繁栄をもたらした。社会主義の正体は、資本主義以前の閉鎖的な社会に戻ろうとする反動思想である。バラ色の未来を約束した20世紀の共産主義は、多くの犠牲者を生みながら負の遺産だけを残して崩壊した。現在流行の「脱成長コミュニズム」は、環境保護や心の豊かさを名目に、破綻したマルクスの構想を甦らせようとするものに他ならない。歴史を顧みれば、資本主義と経済成長こそ、マイノリティーにも環境にも優しい社会を生み出してきた。不寛容を生み、環境を破壊する共産主義の正体を暴く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 脱成長というおとぎ話 第1章 経済成長の奇跡 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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