著者名 | 立川談慶 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2021年11月 |
参考価格 | ¥1,045 |
頁数 | 252p |
ISBN | 978-4-569-85075-7 |
内容 |
【要旨情報】 世に天才と称された落語家は何人かいたが、凄みを伴った天才は、立川談志だけだ―。本書は立川談志18番目の弟子である著者が、正面切って挑む談志天才論。没後10年が経ち、談志の言葉の真意がようやくわかるようになってきた今、談志の本当の凄さに迫る。著者は談志の天才性を「先見性、普遍性、論理性」の三つに凝縮して分析し、さらに独特の身体性や立川流を創設した理由について論じる。後半では「談志は談慶をどう育てたか」と題し、二つ目昇進までを振り返る。自らの苦悩や師匠を疑問視した日々をさらけ出し、その上で「師匠こそがハートウォーマーだった」と語る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序論 談志天才論 第1部 談志は何が凄いのか(天才はショートカットする >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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