著者名 | 中井治郎 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2021年12月 |
参考価格 | ¥1,012 |
頁数 | 232p |
ISBN | 978-4-569-85095-5 |
内容 |
【要旨情報】 ひょんなことから結婚時に「妻の姓」になることを選んだ、ある社会学者。それが波乱の幕開けになるとは、まだ知る由もなかった―。「夫婦同氏制が現存する世界最後の国、日本」で、妻の姓になることを選んだ著者が目の当たりにした、結婚にまつわる日本のふしぎな制度。時には理不尽な出来事を経験しながらも、著者は次第にその「ふしぎさの正体」を探究したくなり、日本の戸籍制度や家族の歴史の研究を始める。その先に見えてきた、日本人の「おどろきの家族観」とは。「選択的夫婦別姓」の実現が叫ばれる今こそ読みたい、著者渾身のルポルタージュ。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 わずか「4%」の少数派―妻の姓を選んでみたら 第2章 「制度」から考える結婚と家族の歴史 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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