著者名 | 岡本裕一朗 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2022年01月 |
参考価格 | ¥1,023 |
頁数 | 129p |
ISBN | 978-4-569-85113-6 |
内容 |
【出版社コメント】 トランプ以前と以後で、アメリカの現代思想のルールがまったく変わってしまった。トランプ以後、たえず抑圧されてきたホンネの欲望が噴出するようになったのである。いわゆるPC:ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しく、差別的ではないこと)に対する反感だ。今までアメリカの現代思想と言えば、言ってみればPCのコードにしっかりと守られたいわばタテマエの思想だった。それを「リベラル・デモクラシー」派と呼ぶならば、今までのほとんどの思想が、この中に入ってしまう。そこで本書では、長くアメリカの主流であったリベラル・デモクラシーの思想を1970年代にさかのぼって追究し、そこから今日まで何が起こっているのかを確認する。リベラリズムのロールズ、共同体主義のサンデル、ネオ・プラグマティズムのローティ、民主主義に反対する「新官房学」、「ポスト資本主義」の一種といえる「加速主義」……。社会の動向を反映してダイナミックに変容していくアメリカ現代思想を平易に解説する。 |
目次 |
【目次】 トランプ以降、思想のルールが変わった! 第1部 リベラルとその周辺(リベラリズムとリバタリアニズム >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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