著者名 | 佐藤和孝 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2021年12月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 167p |
ISBN | 978-4-569-85145-7 |
内容 |
【要旨情報】 2021年、イスラム主義組織のタリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧した。アメリカ軍がアフガニスタンから撤退し、暫定政権が発足すると、欧米のメディアは一様に「女性差別」「人権抑圧」について報じ、タリバンを前近代の遅れた存在と見なした。21世紀の民主主義の眼から見れば、そういう話になるのだろう。だが、われわれが日本の歴史を顧みたとき、いまアフガニスタンで起きていることに、どこか思い当たる節があるのではないか。戦争の現場を見て、考え抜いたジャーナリストの眼が、コロナ下の「鎖国」に慣れきった日本人を再び目覚めさせる。 |
目次 |
【目次】 序章 コロナとアフガニスタン(歴史の変わり目を見たい イスラム教は清潔教 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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