著者名 | 歴史街道編集部 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2022年03月 |
参考価格 | ¥1,023 |
頁数 | 212p |
ISBN | 978-4-569-85148-8 |
内容 |
【要旨情報】 昭和7年(1932)、中国東北地方に「満洲国」は建国された。日本と東アジアの可能性を求めて、理想社会の建設が進められるはずだったが、次第に中国との軋轢は強まり、昭和12年(1937)には日中戦争が勃発。長期化、泥沼化の様相を呈することになった。その過程で、本書で取り上げる石原莞爾、岸信介、甘粕正彦、後藤新平、山本条太郎、樋口季一郎、多田駿、今井武夫といった日本人は何を思い、どう行動したのか―。『歴史街道』掲載の論考を選りすぐり、多様な視点から、両国の衝突を生んだ真因に迫る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 満洲国とはなにか(満洲国、その誕生から解体まで(1)傀儡国家と王道楽土 満洲国、その誕生から解体まで(2)人造国家をとりまく世界情勢 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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