著者名 | 関裕二 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2022年05月 |
参考価格 | ¥1,188 |
頁数 | 260p |
ISBN | 978-4-569-85192-1 |
内容 |
【要旨情報】 古代日本では歴史の転換期に女王が現れた。それは古代人が女性の「産む力」「神とつながれる属性」に期待したからだろう。神と直接つながれる女性は、その力を兄弟や家族に放射できると信じられ、強い影響力を持っていたのだ。また当時の日本では、通い婚が一般的で子の養育は妻の氏族が行なった。皇子たちも妃の氏族で養育されたため、母親の出身氏族が非常に重要視された。天皇はあくまで祭司王であり、実権はヤマト建国に当初から参画した豪族の子孫である物部、尾張、蘇我が握っていたと著者は語る。女系の系譜を読み解くことで見えてくる古代史の新視点とは? >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 女王から始まった国・日本 第2章 不思議なヤマト建国と三つの王家 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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