著者名 | 宮本弘曉 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2022年10月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 194p |
ISBN | 978-4-569-85324-6 |
内容 |
【要旨情報】 物価の高騰、賃金の低迷が続く日本経済。未曾有の物価高にもかかわらず、賃金が「ほぼ横ばい」という異常事態。日本の平均賃金は韓国にも追い抜かされ、同時に歴史的な円安も進行している。かつてIMF(国際通貨基金)に勤め、現在は東京都立大学教授の著者は、「日本経済停滞の要因は、日本特有の構造、いうなれば“未熟な資本主義”にある」と喝破し、そのためには物価と賃金、さらにはそれらの土台となる「企業経営=労働・雇用のメカニズム」を知る必要があると説く。各種国際統計・データから、日本の経済構造の歪みを徹底分析し、日本再生の処方箋を示す1冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 物価―「30年ぶりの物価高」が意味するもの(世界中で広がるインフレ、止まらない円安 インフレとは何か? ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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